ゲーム分析レポート
4/13(土) U-18関東プリンセスリーグ 第1節
VS.OSAレイアFC ●0-4(0-1、0-3)
reported by 廣瀬義貴
関東の同世代での強豪チームと対戦出来る貴重なリーグ戦は、色々なことを試しながら戦い、己を知ることのできる。そんな第1節は神奈川県の強豪OSAレイア秦野であった。練習試合でも大敗しており苦手意識もある中、土曜日開催の今節は多くの選手がいないことで苦戦は予想していた。
しかし逆に普段スタートで出てない選手と普段とは違うポジションで起用される選手といった新たなチームの可能性を見出すチャンスでもある試合であった。
試合は互いにボールポゼッションし互いに最終局面を割らさない好ゲームであった。
しかし4 0分ハーフという長い試合、前半も30分を過ぎ自陣のリスートから見事に決められ0−1で折り返す。
ハーフタイムではよりピッチの使い方、練習で取り組んできた選択肢を2つ以上作ることを意識し後半に挑む。
後半も互いにボールポゼッションをしながら攻撃の糸口を探すが、攻め込めずスコアは動かず時間だけが過ぎていく。
そんな中、時間の焦りから攻撃が単調になりカウンターを受け始め失点を繰り返す。攻めてを欠き、したたかにゲームを持っていかれてしまった試合となった。
試合は4失点してしまったが、今シーズン取り組んでる守備戦術は浸透し始めている自信はある。それでも得点を奪わなければ勝利は出来なく、スタートで普段出場するしないに関わらず選手全員、誰が出てもおかしくない程にレベルアップしなければならないと痛感した。