ゲーム分析レポート

3/31(日) 東京都女子サッカー大会 予選リーグ第3節
    VS.東京女子体育大学 ○2-1(1-0、1-1)

reported by 廣瀬義貴

東京都大会の第3節は、東京女子体育大学であった。前節からこの試合までの1週間を練習、練習試合共に良い雰囲気と内容で迎えられた為、期待の出来る1戦であった。

内容は高い位置からの守備により高い位置で主導権を握ることが出来た。
攻撃の際に狙っていた相手の背後を狙い続け、2列目の動き出しも良かったがオフサイドの判定が多く得点を奪うことが出来ない。
そんな中、前半の中頃に少ないタッチでパスを繋ぎ中央を抜け出し先制点を上げることに成功した。
その後もチャンスは作るものの、決めきれないなど主導権は握っているが追加点が中々入らない展開であったのと、今週の練習でほとんどの選手の調子が良かった為、選手交代を次々と行いチームの活性化を図った。

後半に入ると予想はしていたが相手のパワープレーからの押し込まれるシーンは増えたものの、決定的な場面を作らせなかった為、評価できた。
その後も選手を投入しながら戦っている中でセットプレーから追加点を上げ試合を上手く進行できていった。
しかし試合終了間際にDFとGKの連携ミスよりボールを失い、失点しまったが勝つことが出来た。
試合と練習を重ね少しずつチームの力は上がってきている。
それでも公式戦では全試合失点しているため、やっていることは間違ってないが強度、集中力をあげていかなければならない。それから主導権を握れていたものの前節同様に、更に主導権を握る時間を増やさなければならない。

これから4月に入ると試合がどんどん増えていく為、これらの改善、更なるチーム力の向上の為に選手と共に練習から励んでいきたいと思う



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