ゲーム分析レポート
4/15(日) 東京都女子サッカー大会 準々決勝
VS.東京女子体育大学 ○3-2(0-1、2-1、延長1-0、0-0)
reported by 楠本洋之
予選全結果を受け、ワイルドカード1位での決勝ラウンド進出が叶った。目標としていた早稲田大学との対戦は決勝戦に進出しなければ実現しない為、より結果を求めることを確認し決勝T1回戦に挑む。
フィジカルで勝る相手と同じ土俵で戦わない為、オフザボールの質に拘り、フリーになること、前を向くことをテーマに勝利を目指したが一つのミスから先制点を献上してしまう。攻撃のリズムは掴むことが出来ていた為、あせりはなかったが広範囲入っても最後の場面で相手も身体を張ってくる。しかしうまい抜け出しから相手のファールを誘いPKで同点に追いつく。
その後はペースを握りFKが直接決まり逆転に成功、勝利を引き寄せたと思ったが、またもやミスでの失点。勝負は延長戦へ。
延長前半にCKから再びリードを奪いそのまま勝利を手にした。失点につながるミスはごく単純なものであり無くさなければならない。得点に関しては全てセットプレーからのものであったがそれも強みになるだろう。そして大学生相手に延長戦まで戦い抜き勝利できたことは先につながる。