8/23(火) 東京経営短大村田女子高等学校

reported by 井山

さいたまフェスティバル2日目。第一試合の相手は東京経営短大村田女子高等学校。昨日の試合に引き続き強豪高である。昨日の試合をスコアレスドローにし失点をしないという目標をまずはクリアした。しかし私達の悪い癖でもある過信が少しでもあれば今日は大量失点により負けると考えていた。試合前にはみんなで話し合い大会通しての目標でもある声と集中、そして、無失点を確認しあった。
試合が始まると高い位置(相手ゴールに近い)でボールを奪う事が出来、ここからスフィーダペースの試合展開になる。FWにパスが入りボランチが受け前線へロングパスというパターンが何度が出来て何本もシュートチャンスを迎えた。そして前半20分、左ボランチの選手にパスが入りペナルティーエリア外から浮き球のシュートが決まる。前半は60%の割合でスフィーダが支配していた。得点チャンスはまだありそうだと踏んだがあえて強調せずハーフタイムには最後まで気を抜かずあくまで目標は無失点という事を伝えた。
後半もスフィーダペースの試合展開となり終了間際にセンターFWの選手が点を決め2‐0で終える事が出来た。この試合では相手にシュートを1本も打たせなかった。DFから常に声が出ていて高い集中力が感じられた。DFから前へ繋ぐパスやセカンドボール、FWの位置など沢山の課題はあるがまずは失点0を評価したい。次の試合も手強い相手だが今の集中力を切らさずに挑みたい。

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