6/19(土) FC駒沢女子 トップ

reported by Y.楠本

二試合目は、トップチームとの対戦。カテゴリー1と同じ1部リーグに所属する強豪だけに胸を借りるつもりで、また自分達の力がどれだけ通用するのか積極的にチャレンジすることを目標にした。が、試合内容ははっきり言って最悪の一言。選手達から戦う気持ちが全く感じられず消極的なプレーに終始した。暑い中の試合という体力的な問題もあったであろうが、それは相手も同じ条件である。暑いからこそもっと気持ちを自分達で盛り上げて戦って欲しかった。いくら暑いといってもまだ6月夏はこれからだし、もっと厳しい気象条件の中リーグ戦を戦うことも十分に考えられるのである。相手チームも同様で、失点はセットプレーからの2点とロスタイムの1点の計3点のみ、攻撃の形はさすが東京のトップリーグに所属するチームだなと思わせるが、ゴールを奪おうという気持ちははっきり言って感じられない。だらだらな展開でうまく相手がSFIDAにあわせてくれたなというゲームであった。集中力と気持ちをしっかり持っていれば金星も上げられたのではと思われるだけに本当に残念である。
カテゴリー2の選手にはいつも言っていることだが、最終的な目標はカテゴリー1に上がり主力として活躍することである。一試合一試合がアピールの場であると思って強い気持ちを持ってプレーして欲しい。また、チーム同士の力関係どおりの試合展開にはならないのがサッカーの面白いところである。強豪を倒して周りをアッといわせる面白さも知って欲しいと思う。最後は強い気持ちを持ったヤツが一番になるのだから・・・。
明日は、待ちに待った開幕戦。メンバーも遠征以来久しぶりに揃いそうである。目標達成に向けよいスタートが切れるよう是が非でも勝ちたい!


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