8/4(月) 東京成徳・中学高等学校Bチーム

reported by 川辺

今回は22名の選手が参加したので丁度2チームに編成を分け試合を行った。25分×3本の日程を消化した。
1本目、開始直後は硬さが抜けず、焦ってプレーしているように伺えた。総合力は互角のはずなのに、自分達のミスから押し込まれてしまうような展開を作ってしまう。選手達はもっと高い能力を持っているはずなのに連戦からの疲労の為か動きに精細を欠いてしまう。中盤で溜めを作れる選手がいなかったことが原因でボールを前に運べてもすぐに押し返されてしまう。従って、サポートに入る余裕すらない感じであった。しかも、せっかくのチャンスも人任せの狙いのないパスで生かすことが出来ない。もっと自分の力を信じてプレーすることができれば必ず展開は変わっていたはずである。流れ的には徐々に互角の展開になってなっていったが、結局詰めが甘く失点を許して終わってしまった。
2本目、メンバーを全員代えて臨んだが、こちらのチームの方が直向きな姿勢を感じ取ることが出来た。技術面はまだまだこれから・・・といった感じであるが、闘争心の面では上回っていたと感じている。事実、こちらのチームの方が圧倒的に押し込まれているものの決定的なチャンスは多かった。ここからも読み取れるようにサッカーは技術面の他に、メンタル的な要素が必要不可欠なのである。サッカー選手としてこれをコントロールできるようになるかならないかでは大きな違いが生じる。だからこそ自分達よりも格上のチームに勝てることもあるのである。
3本目、1本目に出場した選手達と同様の構成で試合に臨む。1本目で反省点として上がったことの修正と勝利に対する貪欲さを要求した。が、どうしてもそれらを表現することが出来なかった。とても、難しいことであるのでいきなり表現しろ!という方が難しいことだが、チーム内の意識に格差があり、チームがチームとしてまとまっていない印象すら覚えた。実に残念であった。
結局、最初の1本目で許した失点で負けてしまったが、今は勝敗よりも他のことに注目していかなければいけないだろう。波に乗れば力強い力を発揮することはリーグ戦でも証明している。それに実績もあるのだから先々を心配してはいない。ただ、自信を持っていないときの選手達は迫力も気迫も感じることが出来ない。今は負けが続いているだけに自信を失いつつあるが、自分達の力を信じ、直向きにプレーすることが成功への近道だと私は確信している。終わってしまったことは終わってしまったことで気持ちを切り替えることが大切。とにかく、目の前の相手と全力で戦う姿が私は見たい。

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