5/5(月) 小川ドルチェ ・ビーズ ・欅女子SC
reported by Y.楠本
中学生選手権大会が終わり3部リーグに向けて、更なる新加入選手そして、高校生と中学生の融合の機会となった今日の練習試合、連休中のテーマである「コミュニケーション」を意識して望むように言って選手を送り出した。全体的に自分からボールを呼び込む動きや声が以前より見れるようにはなったが、自分達のリズムでないときや、疲れが出てくると運動量、声ともに激減してしまいどんどんチームの雰囲気が悪くなっていってしまい、まだまだだなと感じた。苦しいときこそサポートの声、サポートの動きをできるようにしていって欲しいと思う。
新しい選手はすばらしい動きを見せてくれ今後の貴重な戦力になりそうである。また、センターバックの2選手がここ数試合安定した力を発揮しており、抜けた選手の穴がうまりつつあるのが収穫である。
今日の3試合とも中学生選手権の予選リーグ4試合と同じで、攻撃の形はある程度作れるのであるが、ゴール前ペナルティーエリア内での力強さ、そしてキック力に物足りなさを感じる場面が多く大人の相手と対戦する3部リーグに向けての大きな、そして越えなければならない課題となっている。
最後に以前から言っていることであるが中2の選手に元気が無い。君達には1年間中学生リーグを戦ってきた経験とトレーニングを積み重ねてきた技術・知識があるはずなのだから自信を持ってプレーして欲しい。一年前の君たちは自信にあふれていたし、楽しくサッカーをしていたはずである。コーチ達にも君たちの頑張りが必要だし、活躍している姿が見たい!中1の勢いに負けずもう一度あのときの輝きを見せて欲しいと思う。ガンバレ!!