4/1(火) 対北区さくらガールズ

reported by 重松

今日は小学校グラウンドということもあり、8人制でのゲームを行った。北区とスフィーダは互いに新中1年生が加わり人数が多く、よりたくさんのゲームが出来れば・・・と15分刻みで合計11本のゲームをこなした。
今日の目標として、素早い寄せからのプレッシングサッカーの実践を要求した。素早い寄せで相手の攻撃を止め奪い返す場面は見られたが、その後の攻撃への移り変わりが遅く、流れが止まってしまう場面が多々見られた。
失点のシーンは判断とわずかな寄せの遅さから生まれたものであり、目標を完全に意識して実践する意識とプレーが欠落していた。しかし、そこで新中1年生が積極的に豪快なプレーを実践し、ボールに対してよく絡んでいった。結果、この日の得点2は新中1年生が決めたものであり何とも嬉しく、たくましい限りであった。
総合では2-4で負けたものの、引き分けが大半を占め、お互いに得点を入れたゲームも全てが1点差ゲームであった。フットサルを得意とする北区さくらガールズに対し、今回のゲームである程度渡り合えたことは自信を持っていいことだ。
そして、何よりも入部して間もない選手達にとっては今回のゲームを通じ、仲間としての一体感を強く感じ取ることが出来たことが大きい。同じユニフォームを着て、同じ目標に向かって努力する・・・今回は試合の内容以上に部員間での絆が生まれたような気がする。これがチームとしての第一歩であると確信してもいる。新シーズンに向け、新入部員が数多く入ってきたことが競争意識を生み、チーム全体のレベルが上がっていくことを期待している。新中1年生の加入がチームに明るい光を差し込んでくれたことは間違いない。

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