3/16(日) 駒沢SC女子部Bチーム・東京成徳Bチーム
reported by 重松
一本目は駒沢戦、まず今日の目標として、昨日3試合とも点が取れなかった為、子供たちに点を取る喜びを求め攻撃の意識を高めさせた。しかし、試合開始後、中盤や前線でのプレスが遅く相手に自由にボールを持たれ早くもリズムを掴まされた。ここで子供達の気の弱さが大きく出てしまい守る一方の試合展開を作ってしまった。DFも粘り強さを見せ前線へボールを送り、なんとかして攻撃へという意識は感じられたが相手に先読みされ攻撃陣はボールを拾えず結局攻撃の流れを掴むことなく守りにも集中が切れ後半に2点奪われてしまった。
二本目の成徳はウチと比べて体が大きくガッツがあるという点もありフィジカル面
で苦戦してしまった。前線での1対1での局面、競り合い、キープなどで負ける場面が多くやはりここでもなかなか決定的なチャンスを生み出す事は出来なかった。
今日は、試合の中の”流れ”というものを掴むことが出来なかったことが最大の敗因となり、攻守切り替えの早さ、先読みなど頭を使うサッカーを心がけさせなければと痛感した一日であった。