3/9(日) 横須賀シーガルズF.C(JOY)
reported by 重松
この日の試合は、一般部の子達と合同で行った試合であった。シーガルズのようなチームと対戦できることなどはなかなかないので色々と経験になった試合になった。
内容的には前半4失点、後半4失点の計8失点を献上してしまったが、あの素晴らしいパスサッカーを体感できたことが1つの大きな経験になったと思う。厳しい展開ではあったが、その中で見せた粘り強さなどは素直に評価できる部分だと思う。中でも新たなポジションにチャレンジさせた子などは押し込まれながらもサイドバックからのオーバーラップを見せ、苦しい中でも攻撃に行こう!という姿勢を見せてくれた。そして、苦手としていたコンタクトプレーやディフェンス面でも大きく成長できたと思う。
他にも身体は小さいがカバーリングなどの先読みがよくなり、決定的なチャンスを潰す子もいた。
押し込まれていた分、守備が多くなってしまったが、その中でも自分のパフォーマンスを見せることの出来るプレーヤーが多くなってきたような気がする。2人のパフォーマンスだけでは試合に勝てないが、これが6 、7人に増えてくるとチャンスは増すし、もっと良い試合ができるはずである。
4月からの大会に向け、自信を持てる部分が少しずつ見えてきた。