ゲーム分析レポート
6/16(土) 関東女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 予選リーグ第1節
VS.KASHIMA-LSC ○2-1(0-1、2-0)
reported by 佐藤洋平
全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会関東予選の初戦は、
INAC神戸に所属する京川舞を輩出した名門、KASHIMA-LSCであった。
立ち上がりから、激しいプレスをかけられ落ち着いてプレーをさせてもらえず後手に回るシーンが続いた。
シンプルに効果的に攻めてくる相手に、裏を取られることを恐れDFラインだけ引き気味になり間延びしてしまいセカンドボールが拾えず苦しい展開となってしまった。
更には自陣ゴール付近で与えたフリーキックで失点をしてしまい、更に浮足立ってしまい、いい所が出せずに前半が終わってしまったように感じた。
後半は、ハーフタイムで修正点を伝えたことにより流れを取り戻すことができた。
前半も含め決定機は何度もあったにも関わらず残り10分まで得点が奪えなかったので自分たちを苦しめてしまったが、最後まで諦めずしっかりと2得点し逆転勝利できたのは大きな経験値となるであろう。
現3年生は去年関東大会に2人しか帯同されておらず、多くの選手が初めての大舞台ということもあり例年以上の硬さや緊張感を感じていたが予想以上の舞い上がり具合であった。
しかし、初戦を勝つことで多少緊張も解れたと思うので、次の2試合に期待したいと思っている。
●U-15選手へ
関東大会だからといっていつもと違うことをやろうとは思っていません。
練習の中でやっている事を意識し発揮するように平常心でプレーをできるようにいい準備をしましょう。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!
●観戦に来て下さった皆様へ
雨の降る中、沢山の応援にサポートありがとうございました。
次の試合もチーム一丸となり闘いきりたいと思います。
次の試合も応援宜しくお願い致します。