ゲーム分析レポート
5/6(日) 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選 準決勝
VS.修徳学園中学校 ○3-0(2-0、1-0)
reported by 佐藤洋平
U-15選手権大会東京予選 決勝トーナメント準決勝の相手は修徳学園中学校であった。
創部間間もなくして、二年連続で関東出場を果たすなど勢いのあるチームである。
試合の内容は、狭いコートという事を生かし前線からプレスをかけ自由を奪う様にチーム全体で意識していたので、相手にチャンスらしいチャンスを与えず前後半共に終始ゲームを支配する事ができた。
攻撃に関しては、奪ったボールを丁寧に繋ぐ意識が少しずつ付いてきたので、ここを継続して意識させたいと感じている。
得点に関しては、まだまだ理想には程遠いが徐々に近づいているのでトレーニングで修正を加え観ている人に楽しんでもらえるような攻撃にしていきたいと思う。
守備に関しては準備の悪さを感じた。攻める時間が長くなった試合状況でクリアなどでボールが相手のフォワードに入る瞬間に出足が遅れインターセプト出来ずに前進されてしまい、結果的に攻撃に厚みが出せなかったと感じているので攻守共にしっかりと修正を加え決勝戦に少しでも良い準備をしたいと思っている。
●U-15選手へ
決勝の舞台まで来る事ができました、先輩方に続けるように次の試合も挑戦者として全力で闘いましょう。
関東大会出場が決まりましたが、満足せず気を抜かないようにしましょう。
ここからが本当の闘いです。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!
●観戦に来て下さった皆様へ
いつも沢山の応援にサポート本当に有難うございます。
しっかりと気を引き締め、決勝戦へ臨みたいと思います。
次の試合も応援宜しくお願い致します。