ゲーム分析レポート

5/4(金) 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選 準々決勝
    VS.杉並FC ○3-1(2-0、1-1)

reported by 佐藤洋平

U-15選手権大会東京予選 決勝トーナメント準々決勝の相手は杉並FCであった。
冬に行われたU-14ガールズ大会では準優勝になるなど力のあるチームで、簡単な試合にはならないだろうと予想していた。

試合の内容は、立ち上がりから早いプレスをかけられ落ち着いてポゼッションをさせてもらえずロングボールを多用する事となってしまった。そんな中、CKから先制点を奪うことが出来たことで相手の早い出足を少し止められたので落ち着いてプレーが出来るようになり、判断を持ったプレーの選択ができたように感じた。その結果一時は3-0まで点差を離す事ができていた。
もちろん、まだまだミスは多いが意図の伝わるミスが増えてきたので技術を高める事でボールを失う回数を減らし、自分達のスタイルを確立していきたいと感じている。
今回の試合や青梅戦でも見られたが、相手が勢いに乗り攻勢をかけてきた時に我慢して守り切れない事、観客の盛り上がりに惑わされ舞い上がり、来たボールをただ何となく蹴ってしまうなど周りが見えなくなってしまうので、クリアをするにしても落ち着きを持って判断が出来る様になってもらいたいと強く感じた。
次の試合へ向けしっかりと修正・改善をしたいと思っている。


●U-15選手へ
1つ1つの試合を大切にし全力で闘い、そこでしか得られない経験をこれからに活かして下さい。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!


●観戦に来て下さった皆様へ
いつも沢山の応援にサポート本当に有難うございます。
これから暑くなって参りますので熱中症等に気をつけて下さい。
次の試合も応援宜しくお願い致します。



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