ゲーム分析レポート

4/29(日) 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選 予選リーグ第2節
    VS.青梅ストロベリー △3-3(2-1、1-2)

reported by 佐藤洋平

U-15選手権大会東京予選 リーグ第二節の相手は東京都青梅FCであった。
チーム設立から着実に力を付けガールズ優勝などの実績を持つチームである。
今回もテーマは変えずに自分たちのスタイルを貫く事を伝え試合に送り出した。

試合に関しては前半から攻勢をしかけ高い位置でプレーをする時間が長かったが、青梅の持ち味であるカウンター一発で先制をされてしまう。
浮足立つ選手だったが、直ぐに得点を奪い返す事で落ち着きを取り戻す事ができ、更に追加点をあげ勢いに乗る事が出来たのだが、更なる追加点は奪えず後半戦を迎える。

後半は立ち上がりに点を取る事で相手を突き放す事が出来たが、これが帰って相手のなりふり構わない 怒涛の攻撃の引き金となってしまう。
相手の勢いに押されポゼッションしながら攻撃する事を恐れロングボールの応酬となり、相手の土俵で闘う事を選択してしまったのが残念でならないし今後改善しなければならないポイントである。
試合終了間際に同点弾を沈められ勝ち切れなかった事が残念ではあるが最後まで諦めず闘う姿勢を見せた青梅の選手達に敬意を払いたいと思う。

得失点差で一位通過となったが、これからはノックアウト方式なので更に気を引き締めて闘い、試合を通じ選手達・チーム力の底上げも進めたいと思っている。


●U-15選手へ
相手には敬意を払っても、恐れずに闘いきりましょう。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!


●観戦に来て下さった皆様へ
今回は遠くまでお越しいただき有難うございました。
目標をしっかりと見定めチーム一丸となり頑張ってまいりますので温かく見守ってください。
これからも応援宜しくお願い致します。



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