ゲーム分析レポート
4/22(日) 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選 リーグ第2節
VS.スクデット ○11-0(5-0、6-0)
reported by 佐藤洋平
U-15選手権大会東京予選の最初の相手は創部間もないスクデットFC。
初戦と言う事もあり硬さの出る試合になると思い早い時間に先制点が欲しい試合であった。
試合に入る前に選手達に伝えた事は、試合のテーマと初戦の入り方の難しさ。
テーマに関しては普段の練習で伝えている事をそのまま伝えることで、いつも通りやる事を意識させたかった。
今回の試合はオフェンスをする時間が長かったことでDFの準備が悪く、攻守の切り替えの遅さが目に付いた。準備をしていればセカンドボールを拾う事ができ、より厚みのある攻撃が出来たと感じている。
準備・予測はこの試合で出た通年を通してのおおきな課題である。早急に修正が必要である。
今シーズン、メインにしてきたパス&コントロールはピッチがデコボコな状態でも、ある程度出来ていたように感じたので更に精度を上げ次の試合に繋げていきたいと思っている。
結果的に11点と多くの点が取れたが、先制点を奪うまでに少し時間がかかり落ち着きが持てなかったので、決定機で決めることで落ち着きをもった試合展開が出来るようにしていきたいと感じた。
今回の試合ではやりたい事が伝わってきたので、練習の成果を感じる事ができた。今後は精度を高め意識を合わせミスを減らす事に注力しチーム力をあげていきたいと思います。
●U-15選手へ
今回の試合で硬さが取れたはずなので、これからの試合でより闘う姿勢をみせ1つ1つのプレー・試合を大事にしていきましょう。
日々努力・日々反省・日々感謝、忘れずに!
●観戦に来て下さった皆様へ
寒いなか、そして小雨の降るなか応援頂きありがとうございました。
目標にむけ選手達とともに全身全霊頑張ってまいりますので、温かく見守って頂けたらと思っております。
これからも、応援宜しくお願い致します。