ゲーム分析レポート
1/26(日) 東京都ガールズ(U-14)大会 予選リーグ第3節
VS.SOCIOS.FC 〇6-0(1-0、5-0)
reported by 楠本洋之
予選ラウンド最終節。前日の結果を受けて、スフィーダと十文字が1勝1分で並び、得失点差はスフィーダが+22、十文字が+4。
先にキックオフされるSOCIOSとの試合は、勝利を目指すとともに6点差をつける事が最低限の目標だった。
もちろん簡単ではないことは分かっていたが、時間差でキックオフを迎える十文字にプレッシャーを与えたいと考えていた。
試合は立ち上がりから相手陣内に押し込み、バイタルエリアへの侵入も出来ていたものの、最後の最後でパス、コントロールがずれてしまいシュートの精度が低い。時折カウンター気味にゴール前まで運ばれる事もあったが、ほぼボールを支配できていたにもかかわらず前半は1点止まりだった。
選手交代で微調整を加えながら得点を目指した後半は、相手の身体を張った守備に苦しめられながらも5得点することができ目標はクリアできた。まだまだ中盤でのパス回しのテンポが遅く、改善が必要だが、良いも悪いも含めてやれることはやった感覚だった。
結果として十文字の最終節は12-0という結果だった為、得失点差で上回りノックアウトステージ進出が叶った。
1回戦までの2週間は、個の技術を磨くとともにチームでコンビネーション向上に取り組み、より洗礼されたサッカーに近づけるよう選手と共に取り組んでいきたい。