1/31(日) 文京学院中学校 ○5-0(4-0、1-0)
reported by 佐藤 洋平
東京都ガールズU-14サッカー大会 予選リーグ第２節の相手は文京学院中学校。来年度から中学生１部リーグに昇格を決めたチームで1人1人がよく頑張るとても素晴らしいチームである。
この日は試合の前に審判をしていた事もありチーム全体で十分なミーティングを行うことができないまま試合に臨む事となった。
試合内容は、１試合を通しテーマを意識しながらプレーをすることができていたと思うが疲れてきた時にテーマを意識できなくなってしまう選手が目に付いた。この時、私が選手に対し声をかけてしまったが、選手同士で声をかけチームでテーマをやりきるというようなまとまりがでてくればと感じた。
得点の奪い方・時間もよくなってきている、後はゴールに対する執念をもっと持ってもらえれば決定機を逃すことが減ると思っている。
守備に関してはDFの位置関係が悪く切り替えが遅くなった時にカウンターを受けあわや失点というシーンがあった。これは前にもあった事でしっかりと修正をしないといけないポイントである。
今日の収穫は、スタメンで出れない選手達が休むことなく声をかけ続け、チームとして戦う意識が出てきた事だと思う。今まではあまり感じられなかったチームとしての一体感、チームスポーツをやるにあたりとても大事な事である。
もう一点は、試合前に自分たちだけでミーティングを行ってテーマの確認等をやりスムーズに試合にはいる準備を整えていたこと。
当たり前の事と言われるかもしれないが、一体感と自立この収穫はとても大きなものだと感じた。
自立しようとしている時期を迎えた選手が多くなってきている事をここ最近強く感じるようになってきたので、自分で考えてとる行動を尊重することで、より成長してもらえればと思っている。
U-14の選手へ
試合に対する意識のちょっとした違いで試合が良くも悪くもなります。全員が同じ方向を見て同じ意識で試合に臨めるようにしていきましょう。
「 日々努力 日々反省 日々感謝 」を忘れずにチームとして全員で励ましあい支えあいながら頑張って行きましょう
保護者の皆様、寒い中応援に来て頂き本当にありがとうございます。
また次節も応援宜しくお願い致します。