8/4(土) FC ESPERANZA

reported by 楠本

先週のけやき戦で、守備面でのトレーニングの成果を見ることができた。本日はそれをベースに個人として攻守に1対1で負けないこと。特にオフェンス面で1対1を積極的に仕掛けること。チームとして狙いを持ったDFをすることをテーマに掲げた。

ところが、猛暑と人工芝で熱がこもりやすいという環境のためか攻守にわたり精彩を欠く場面が多く見られた。個人での突破をテーマに挙げていたにもかかわらず、楽をしようとしてパスという選択をしてしまう。そのパスも相手を引きつけてマークを剥がしてからフリーの味方に出せばいいものの、マークにつかれている味方に無理に出そうとしてインターセプトされたり、疲労から踏み込みが浅くなりパスが弱くなったところを奪われたりと自分たちで自分の首を絞めているという感は否めない。ドリブルで仕掛けた味方へのサポートの動きも無くなかなか相手のゴールまでたどり着くことができない。

ハーフタイム、暑いのは相手も同じであること。暑いからと言って楽なパスに逃げていたら相手は恐くない、ドリブルで突っかけられる方が自分もついていかなければならないから相手にとって嫌なプレーであるということを伝え後半に突入。

しかし、更なる暑さが選手たちから容赦なく体力を奪い去っていく。個人技から前半よりも相手ゴールに迫るシーンが増えるもシュートに力が無く、枠を外れたり、相手GKの正面に飛んだりと肝心の得点が奪えない。このまま、痛恨のドローかと思われた終了間際、左サイドをドリブル突破した選手が、そのままシュートまで持ち込みゴールをこじ開けることに成功する。終盤の苦しい時間帯にまさに個人での突破から奪った素晴らしいゴールであった。そのまま、試合終了。辛くも勝利を得ることができた。

暑い中、前節に引き続きチーム全員が出場し、無失点記録を更新し勝利したという点では良かった。しかし、前々節のベルタ戦で選手達で決めた
@アップから集中する。
A声と返事をしっかり出す。
B攻守の切り替えをしっかり。
C同じミスを繰り返さない。
の4点ができなかったということが残念でならない。暑い日だからこそ上記の4点のようなことをチームで徹底してやっていかなくてはならないと私は考える。また、数多くの決定機を確実に決めていればまた違った展開になったかもしれない。今日の経験をしっかりと反省して一歩一歩前進し、逞しくなっていけるよう、さらにトレーニングに励んでいかなければならないと強く感じた一日であった。

次節は、合宿前最後の公式戦。全勝同士、駒沢との因縁の世田谷ダービーである。今日のような試合をしていれば確実にスコアを広げられ負ける相手である。残りの練習でやれることをやって悔いの残らない試合ができるようにしたい。

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