ゲーム分析レポート

8/25(土) 東京都ガールズ(U-15)大会1回戦
    VS.日テレ・メニーナセリアス ●0-5(0-1、0-4)

reported by 廣瀬義貴

東京都ガールズ(

U-15)大会1回戦は日テレ・メニーナセリアスであった。
相手チームも我々同様1年生が主体であり、ポゼッションをしっかりするチームである。
そんな自分達にとって互いに素晴らしい試合になるであろう絶好の相手であったが、前半から2日前に終わった合宿の疲れの影響からか前からプレスもかけれず、相手にボールを支配され押しこまれる苦しい展開であった。
しかし守備面ではプレスが上手くかけれないにしても、相手に1対1で体を当て負けなかったり良くファイトしていてくれた。
それでも攻め込まれる時間が長く、一瞬の隙をつかれ前半残り5分の場面で失点をし0−1で前半を折り返す。
ハーフタイム、前半守備に追われることが長く自分達らしいサッカーが出来なかった為、後半は自分達らしいサッカーをしようと気持ちを1つにした。その中でポイントとしては動きの質である。
前半、攻守に渡り動けなく苦しい時間を過ごした。この反省から残り30分しかない中で頭を使い走りきる、やりきる。自分達がやりたいことをやってくるよう伝えた。
後半、序盤こそ流れるような攻撃を見せるもの、ミスが多発し始め足が止まってしまい、またも主導権を握られてしまう。その中でサイドから崩され0−2。残り10分ということもありリスクを負ってでも点を取りに行くことにシフトチェンジする。
すると中央を素早く突破し相手エリアに簡単に侵入するも最後の相手の背中を取るプレー(シュート、ラストパスetc...)が出来なく詰ったとこでボールを失いカウンターを食らう。そういった繰返しからミスも含め一気に3失点してしまい結果0−5で負けてしまった。
点差がとても開いてしまったが最後まで戦ってくれた選手に感謝したい。
しかし、どんな状況であれ頭を使いボールを失わない、ミスを減らすことなど出来ることは沢山あったはずである。この悔しさを忘れないため、またしっかり準備をしてリーグ戦に向け頑張っていきたいと思う


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