ゲーム分析レポート

7/29(日) 東京都女子サッカーリーグ中学生2部リーグリーグ 第4節
    VS.足立LSC ○1-0

reported by 廣瀬義貴

東京都女子サッカーリーグ中学生2部リーグ第4節は足立

LFCであった。
夏休み前の最後のリーグ戦、自分達らしいサッカーをし勝とうと皆で共通意識を持ち臨んだ。
前半、エンドが風下に入り相手に体格でも劣る上に、自分達らしくボールを失わずにスフィーダらしいサッカーも展開出来ず苦しい時間が続いたが、前半を乗り切れば後半は風上に入ることや、選手達から伝わる勝ちたい気持ちがプレーでも大きな相手に立ち向かう姿などいつも以上に感じ、戦術を超えた自信を持ちながらプレスを強めることシンプルなボールさばきを試合中は意識させ前半を0−0で折り返す。
後半、ハーフタイムの指示は前半とあまり変わらなかったが伝わりきれてない部分もあり再確認も含め、そして自分達のやりたいようにやることとを強調し後半に臨んだ。後半早々から読んでいたように風上に入りボールも回しやすくなり、後は得点を決めるだけという展開が続いた。そして試合は15分を過ぎた頃ついに試合が動く。ボールを相変わらず支配してた中、ゴール前での細かいパスを繋ぎ混戦に巻きこれながらもサイドネットにシュートを決め待望の先制点。その後はボールポゼッションも上回っていたが長いアディショナルタイム、時間を考えパワープレーを仕掛けてくる相手に守りに入るのでなく、もう1点を狙いに行かせつつ守備時には体を張り、最後まで集中を切らさず戦い1−0で勝利。
良い勝ち方をしたがゴール前での時間を掛けない、少ないタッチで相手に対応される前に崩すという課題も出たため夏休み明けのTRに活かし、今後も続くリーグ戦に向け、もっと良い準備をしていきたい。


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