9/19(日) 北区さくらガールズ・イヴ ○0-0(0-0、0-0)

reported by 楠本洋之

東京都女子サッカーリーグ中学2部リーグ第5節 vs北区さくらガールズ・イヴ。リーグの再開戦はとなるこの試合は勝点3を目指し、翌日行われるガールズ大会準決勝に向けて戦い方の精度を上げる事を目標に挑んだ。
基礎的な「止める、蹴る」の技術が乏しいこの学年には少々手を焼くピッチコンディションで不安があったが案の定ミスから自分達の首を絞めてしまうようなプレーが続出した。
しかし最近取り組んでいる守備戦術と動き出しの質には狙いが見られ、チームとしての目的を共有出来てきたように思える内容であった。
単発的なその場の閃きではなく、相手を崩しての攻撃が多く出た事は収穫だ。
同学年の選手が多い相手であったが体格で負けており局面での奪い合いに課題が見えた。
そしてシュート精度の低さは相変わらずで思わずシュート練習を徹底的に実施したい衝動に駆られたがブレずに我慢しいところである。
確かに攻撃面の練習は行っていない、それにしても・・・・・である。

結果スコアレスドロー・・・

前期最終節もスコアレスドローで終えていた為、2試合連続である。
リーグ戦だけを見ると非常に手痛い結果となってしまった。

試合後はネガティブな要素全てを話し、明日のガールズ大会に向けてポジティブになるようなミーティングをしたが果てしてどう出るか・・・。

いずれにせよ一つの目標としてガールズ大会修徳戦に向けて日々を過ごしてきた為、どこまで通用するのか、是が非でも「成果」を披露したいと思う。

試合結果に戻る