1/17(土) 調布ステラFC ○14-0(8-0、6-0)
reported by 楠本 洋平
U-14大会第2節。予選リーグの戦い方を学ぶ事、個人での突破をテーマに臨んだ。U-15選手権において、関東、そして全国に勝ち進んで行くためには、各大会の予選リーグをうまく戦えなくてはならない。過去に得失点差で泣いた事、また笑った事様々な悲喜こもごもを味わってきた。得点は、多ければ多いほど、失点は少なければ少ないほうが良い。
試合はオフェンス面で良いところと悪いところがあり、右サイドからWGとSBの連携及び個人技から得点は14点。しかし、相手の守備網を掻い潜るだけの戦術的な知識や狙いと言ったところに共通意識が薄く、相手の守備網に突っ込んでいくようなことが多かった。
ハーフタイムで狙いを統一するために、どこからどこへボールを経由し運ぶのか?ということを話し、後半へ挑んだ。
後半は、狙いを意識したボールの運び方が出来ることが増え、選手達は柔軟に対応してくれたように思う。少しづつ、少しづつチームの方向性が理解できてきたのではないだろうか。
あとは、大事な時に一点の差で泣かないために今から得点に対する貪欲さを持ち続けて欲しい。個人としての突破、コンタクトスキルもさらに向上させる必要がある。トレーニングで伸ばしていきたい。やることは山積みだ。