3/21(日) 翠陵高等学校
report by 川辺
去年からお世話になっている大和シルフィードに招待されての第２回シルフィードカップ、3チームでのリーグ戦で順位を決める大会であった。先週も横須賀シーガルズに招待してもらい5チームでのリーグ戦を行ったが、今シーズン最後の試合になるであろうこの日も神奈川のチームに目をかけてもらい2週連続で招待してもらうことができた。
第一試合、翠陵高校と始めての対戦をすることができた。相手は神奈川県リーグの1部リーグに所属しているチームで今年度の成績は6位、相手はさすがに高校生ということもあり身体も大きい。今までシーガルズやシルフィードといったチームとの交流が多かっただけにショートパス主体のサッカーを想定していたが、少しタイプの違うチームだったように分析している。
前半から身体の重い選手達に気迫も闘志も感じ取ることはできない。闘争心の無い選手達にいったい何ができるのか？真剣に戦う相手を目の前にこれでは勝てるはずもなかった。
後半に入っても修正しきれずに引き分けで試合終了。試合を先行して進めたことはできたが、得点を挙げてもどうにもならない部分が多く内容の無い試合を展開してしまった。本気で戦うことでしか自分達の底力を上げることはできない ･ ･ ･。どんな試合でも全力で向き合う姿勢と戦い続ける姿勢がなければいけないと思う。ましてや相手は神奈川屈指のチームである。正直な感想としてよく引き分けで終わったな、というのはある。技術的に優れてなくても構わない ･ ･ ･とにかく戦い続けられる集団であってほしいと思う。