12/23(月) 対横須賀シーガルズF.C

report by 川辺

同日に行われた駒沢戦に引き続き、翠陵中に移動しての三保の森カップ。駒沢戦での疲れが予想される中の戦いではあったが、互角の勝負を繰り広げ何とか勝利をものにすることができた試合だった。1対1での体の使い方、シーガルズ伝統のショートパスサッカーは真に見事の一言である。女子の特徴を生かした華麗な姿には美しさすら感じ取ることができた。
しかし、自分達のプレースタイルを貫き、正面から戦うことのできた私たちの闘志が少しだけ上回ったことが、この勝利につながったのだと思う。パフォーマンス的にも素晴らしい強さを発揮し、スフィーダの歴史の中でも上位に入るものだった。恐らく、同日の駒沢SCでの敗戦で目が覚めたのだろう・・・。U-14だけで戦うということは今まででも初めてだが来年に向けての良い調整にはなった。
駒沢戦での敗戦、シーガルズ戦での覚醒・・・実に有意義な一日ではあった。自分たちに足りないものは何なのか?そして、どうしていくべきなのか?この敗戦と勝利の間に答えがあるのだと感じることができた・・・。

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