ゲーム分析レポート
		11/3(木) 東京都女子サッカーリーグMリーグ 第4節
					    VS.チャリオット ●0-2(0-1、0-1)
		reported by ママ選手
				前半、立ち上がりから、ボールを敵陣に進めようとするが、二つ目のパスぐらいで、相手にプレスかけられ、なかなか敵陣内にすすむことができないスフィーダ。
					右サイドで運び始めると、そのまま右側で進み、左サイドでも同じ感じでした。なかなかサイドチェンジができなかったせいか、ボールに自分たちから寄っていってスペースを潰していたかもしれない。パスコースが一つ、前しかなかったため、相手は守りやすかったのではないか。相手の思惑通りに、ボールを持たせて前向かせないプレスに自らはまり込んでいました。
					そして、右サイドからミドルシュートで決められ、0-1
					結構、強烈だった。でもここでは気落ちはしてなかったと思う。
					
					後半、ハーフタイムで、サイドチェンジをしようとしていないと指摘されて、ようやくサイドチェンジをしようとするものの、なかなか思い通りにはいかず、周りからみてたら、サイドチェンジなのに、いざボールを持つと、そのパスコースが見えなくなってました。
					ディフェンスは、その週の練習で確認してた、内側を切って、パスコースを限定するというのを声を出してやろうとはしていました。
					けれども、その後もなかなかボールが敵陣内に運べず。
					中盤、集中力がきれたような時間帯があり、その時に、キーパーからのスローイングのパスをつなげず、転がった球が相手の真正面に落ち、ダイレクトでミドルシュートされ、0-2。
					そのまま試合終了。
					結果、0-2。
					リスタートから、自分たちで敵陣まで運べないという自信のなさが、敗因のような気がします。
					FWをやっていたのに、相手のゴールマウスを全く見なかったのは、自分の反省です。もうあと五メートルでも相手ゴールに近くプレーできたら違っていたと思います。
					そのためには、全体を押し上げた方がいいだろうし、ここは、下のポジションの人に任せ、次の次の動きを準備できたら、お互いのスペースをつぶさず、ゴミゴミしたところでプレーしなくてもよかったはず。
					ここは、いくべきなのか、待った方がいいのか、それを見極められず、みんな迷いながらプレーしていて、中間ポジションが、中途半端ポジションになっていたような気がします。
					どうやってプレー中に修正したら良かったのか。難しいです。
					基礎練や、戦術の練習をもっと、プレーへの自信につなげられて、仲間を信用してプレーできたらいいなと思いました。