ゲーム分析レポート
7/X18(月) 世田谷mamaリーグ 第3節
VS.マーマレーズ ○2-0(1-0、1-0)
reported by ママ選手
<試合前に話したこと>
・蹴らずにビルドアップの意識をもつ
・ボールが無いサイドにチャンスがあるので、サイドチェンジの意識をもつ
・あとがないので必勝する
<前半の様子>
アップは土埃の立ちこめるグラウンドでコンディションが悪かったうえ、設営に時間がかかり、試合への気持ちの切り替えが難しかったです。
前半開始後、わりと早い時間に新納さんのシュートパスに味方がうまく合わせられず、それを拾おうとしたキーパーがボールをトンネルしてしまい得点が入りました。(新納さん、ナイスです!)
ゴールキックのとき、センターサークルあたりにぽっかりスペースが空いていて、そこにボールがはいったとき、敵にやりやすいようにやられていました。
敵の22番にボールが渡るとそこからチャンスを作らせてしまって、何度か危ないシーンがありましたが、柳下さんのナイスセーブで何度も救われました。
<後半前に話したこと>
・FWのキムさんと川辺・奥秋・福原の距離がうまく保てない(近すぎたり・遠すぎたりする)のでタイミングをみたり、声をかけて調整する
・茂呂さんのヘディングの跳ね返りのサポートがないので声を出してサポートする
・キーパーソン(22番)にボールを持たせない
・マーマレーズさんのほうが勝利への気持ちが入っているので、気持ちの部分で負けない
<後半の様子>
何度か、サイドチェンジを試みて成功し、チャンスになることもありました。ただ、サイドチェンジの途中で、パスミスからピッチのど真ん中でカットされ、あわやゴールというシーンもありました。
途中で味方が遠すぎてパスを出せないで困っている状況もでたりしました。
マーマレーズさんは、ロングボールが多かったのですが、そうさせないようなプレスや声かけも少なく、スフィーダもそれに合わせて蹴りあいになってしまって、内容の薄い時間帯もありました。
ゴールキックのボールのもらい方が改善されて、サイドにボールを出してつながるシーンもありましたし、茂呂さんがゴールキックを出すときに、サイドにボールを出すだろうと敵が予想して動いたのを見て、フリーになっているセンターにボールを出したりして、敵の動きを撹拌するシーンもありました。
後半の終盤に、奥秋さんの絶妙なスルーパスをもらって福原がシュート。シュートしたボールはあられもない方向に飛んで行きましたが、敵のDFに2回あたって、ラッキーなことにゴールに入りました。
<試合が終わってから話したこと>
・選手同士の距離感がうまく保てない
・ゴール前でラストパスを出すときに、ボールスピードが速すぎる&コースが悪いので、キーパーにとられやすい
・敵のキーパーは再度のDFにしかボールを出さなかったので、それをねらってカットする&チャレンジすることをもっとしてよかったのではないか。