5/9(土) 横須賀シーガルズレディース ●0-4(0-2、0-2)
reported by 井山 夏美
女子サッカー界では若い世代でも強豪のチームであるが、その世代がママさん世代にそのまま上がって来ているだけあり、やはり別格であった。シーガルズの特徴でもあるダイレクトで細かくパスを繋ぐスタイルはママさん世代でも変わらない。ショートパスで中央を突破されたり、質の良いサイドからのセンタリング。私達は10人ではあったものの正直11人メンバーが揃っていても成すずべがなかったかもしれない。
シーガルズには多くの決定期を作り出され前半2分CKからの失点と、5分ゴール前でパスを回され失点。後半2分サイドチェンジ後右からシュートを打たれた失点と12分右サイドから打たれたループシュートがこぼれた所を押し込まれた計4失点で敗戦となった。
攻撃らしい攻撃を出来ずにいたが、相手の決定期は4点以上ありスフィーダは守備に徹する時間が長くなった。GKの好セーブや最後まで諦めず粘り強い守備もあり4失点で押さえられた事は唯一評価出来ると思う。