3/1(日) キディ白 ○2-1(1-0、1-1)
reported by 井山 夏美
東京都レディース8サッカー大会、予選リーグ3試合目。同日に3試合行われここまでの成績は2連勝。ラストの相手はキディFC白であるが相手も私達と全く同じスコアで2連勝しているため、勝利した方が1位の順位別トーナメントへ進む大一番となった。
相手は世田谷mamaリーグで顔なじみな方達で技術を持った選手が多く、特にFWの突破力には警戒しなければならなかった。またキディFCは都リーグに所属しているチームなので1試合目同様に自分達の力を試す試合でもあった。
1番のキープレイヤーはFWで、若手であり私達の良く知るプレーヤー。テクニックを持ったドリブラーで左足でのセンタリングを得意とする選手。FWにパスが渡らないように高い位置からのプレッシャーと素早いアプローチを心掛けた。世田谷mamaリーグでは左SHのポジションであった相手キープレイヤーは今回FWであったためスフィーダCBやSBとの1対1が多く見られたが、前半4分にパスカットしたスフィーダCBが単独ドリブル突破し先制点を挙げる。
その後は五分の戦いを繰り広げキープレイヤーによるドリブル突破でゴールに迫られる事もあったが、この選手の特徴はスフィーダCB、SBが押さえキープレイヤーのドリブル突破を何度も阻止していた。
後半10分にはスフィーダFWも負けずにゴールへドリブル突破しGKと1対1。しかしタッチが大きくボールはゴールラインの方へ向かうが諦めなかったFWはラインぎりぎりで追い付き後ろへパス。そのパスを右SHが豪快にシュートし追加点を奪う。
残り5分となりさすがに3試合交代なしで戦って来たママさん達に疲れが見え始め、アプローチの遅れから相手キープレイヤーによるドリブル突破で後半の12分に失点。流れが少し相手に移っていたため1点差のスコアには不安があったが残り3分をなんとか耐え抜く事が出来て試合を終える。
交代なしで一日3試合というハードな一日でしたが、3連勝し1位抜けで予選リーグを突破する事ができました。また東京都Mリーグに参戦しているチームとも対戦出来、結果も残せた事は自信に繋がったと思います。
来週は1位同士が集まる順位別トーナメントです。更に強い相手との戦いになりますが、強敵相手にどこまで出来るか楽しみです。