3/1(日) 町田ゼルビア ○1-0(0-0、1-0)

reported by 井山 夏美

毎年参加している東京都レディース8サッカー大会。2日間に渡り全16チームの順位を決める。初日は予選グループリーグで一日に3試合が行われた。
今日のスフィーダは怪我人などで参加人数が8人であったため交代なしで3試合を戦い抜くしかなかった。

初戦の相手は町田ゼルビア(JFL)。東京都Mリーグにも所属しているチームで、2009年度都リーグ参戦を予定している私達にとっては力試しの試合となった。
相手のサッカーは中盤にパワーがあり蹴れる選手、右SHにドリブルが得意なスピードのある選手がいてこの二人の特徴が活かされた時はDF裏のスペースを取られピンチを招いた。
相手のアプローチは激しいものではなく間合いを保っての守備だったためスフィーダはボランチへのパスが多く入れられボランチを中心にパスを回した。しかし攻守の切り替えが遅くプレーエリアが狭いために攻撃を仕掛けるのに時間がかかっていた。
またFWがパスを受ける時、常にDFを背負った状態であったため受け方の工夫とサポートの範囲を広げる事が必要であると感じた。
徐々にパスの出し手と受け手の意識があってくると左SHの選手が抜け出し、左利きである特徴を活かしてドリブルがらゴール前へセンタリングを上げる。このプレーで何度もチャンスを作り出した。
試合が動いたのは後半5分。CBが蹴ったFKをFWが押し込み先制点。これが決めてとなり1ー0での勝利となった。

相手はJFLの傘下にいるママさんチームであり、やはり簡単には行かない試合でした。格上のチームと対戦が出来、FKからの得点ではあったものの勝てた事は非常に良い経験になりました。

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