2/15(日) dames △1-1(0-1、1-0)

reported by 井山 夏美

約4ヶ月振りの川崎リーグ第7節。相手であるdamesは年齢層が若く選手の人数も豊富であった。この日damesは2試合あり私達が会場入りした時には既に試合が行われていて、試合前に対戦相手の試合を拝見する事が出来た。川崎リーグはパスサッカーのチームが多くdamesもやはり繋ぐチームであった。トラップやパスがしっかりしていてGKも経験者である感じを受けた。

スフィーダはGKを含め怪我による欠席が数名出ていて今日の試合は9人で戦う事になった。川崎リーグは独自に教育リーグと位置づけているので普段試合に出ているベテランさんをGKやサブにし、試合に望んだ。
繋ぐチームの多い川崎リーグではチャレンジ&カバーやサポート位置、攻守の切り替えなどの基礎的な事をテーマに実践して来たが、今回はそれにプラスし一人一人が簡単にボールを失わない事をテーマに加えた。練習では1対1を多くやり始めたので相手に寄せられた時のボールの持ち方や身体の使い方が実践出来る事が目標であった。

試合展開は攻撃の作り方はスフィーダの方が優勢に進めるが守備の連携が上手く行かない場面が多かった。特に攻撃から守備に切り替わった後の対応が遅れてしまい相手のドリブルに正面から当たれない曲面がピンチを招いていた。前半は相手に最終ラインの裏を取られてしまいGKとの1対1を決められ0-1。

後半は前半より支配率を上げるが決定期を作り出す事は難しく、試合時間も残りわずかになりサブであったベテラン選手を交代。初めSHでピッチに入ったが、相手ゴール付近でのポゼッションが続いていたので残りの数分でFWに上げるとこの選手がシュートを決め1-1の同点で試合を終えた。


4ヶ月振りの川崎リーグでしたが、練習を積み重ねている経験の浅いママさんのプレーに成長を感じる事が出来ました。テーマであった"簡単にボールを失わない"を常に言い続けていたママさんですが、パスを受ける足やドリブルのボールの持ち方が上手くなっていました。また普段やらないポジションに付いた選手も多かったですが、新たに出来るポジションになったと思います。引き分けでしたが、ポジションの適性が分かったり守備の部分での修正点が出たりと収穫の多い試合となりました。

川崎リーグも残り2試合になりました。沢山良い経験が出来るように頑張って行きましょう。

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