12/14(日) 武蔵野ステラ ○3-0(1-0、2-0)
reported by 井山 夏美
世田谷ママリーグの1部と2部が混ざりトーナメントを行うキディCUP。本来であれば既に始まっている大会であったが1部リーグ最終節が1ヶ月雨で流れた事によりリーグ最終節と同日にキディCUPトーナメント1回戦が行われた。抽選の結果1回戦の相手は『むさしのステラ』。同じ日にステラさんと2試合戦う事になった。
リーグ最終節後、1試合分時間が空いていた事と人数が多いスフィーダはそれだけでも相手より有利である。
スフィーダはフレッシュなママさんを加え試合に望んだ。
1時間前に戦ったばかりで相手のアプローチスピードが若干落ちた感じはしたが、スフィーダはトーナメントの方がパスワークが良く中盤でボールを持てるようになる。パスは回るが引き気味の相手になかなかゴール前で崩す事が出来ずに時間が過ぎて行く。前半も終わりが近付くとCBの若手が積極的に攻撃参加し18分、右SHからボランチが横パスを受けると駆け上がって来たCBに流れるようにパスしCBがしっかり決め先制点。前半を1ー0で折り返す。
後半もCBの攻撃参加は止まらずかなりの運動量で攻撃と守備を繰り返し、高い位置での攻撃を保っていた。5分にはCKを若手CBが蹴ると相手DFに当たりオウンゴールで追加点。7分には相手のゴールキックをFWがカットしそのままシュートして3点目を挙げる。ここからは選手交代を頻繁に繰り返し全員で最後まで戦った。
その後は得点こそなかったが、普段はリザーブであるママさんが半数出場してもしっかりパスを回し流れを止めずにプレーし3ー0で試合終了。
3得点のうち2得点はオウンゴールと個人技であったが、先制点は流れるような横パスからの得点でありサッカー経験の浅いママがパスワークに絡んでいてとても良い得点だった。
今年の1年は新しく川崎リーグに参戦したり、Oー40全国大会に出場したりと沢山の試合経験を積む事が出来ました。練習熱心なママ達のお陰でどんどん上手くなって行き今日の試合でもほとんどのママさんが世田谷リーグに出ても十分戦えるなと感じました。
トーナメントは負けたら終わりですが1試合でも多く試合が出来るように来年も頑張って行きましょう。
今年1年本当にお疲れ様でした。