11/23(日) 室蘭アイスバーズ ●0-2(0-1、0-1)

reported by 井山 夏美

レディース・エイト2日目の相手は室蘭アイスバーズ(北海道)。チームでボールを動かし攻撃になると一気に人数をゴール前にかけフリーな人がシュートを打つ。マークに付ききれずこの形でスフィーダは前後半で1点づつを失い0-2で敗戦となった。

スフィーダは相手のアプローチに焦りトラップのミスが目立つ。パスらしいパスが繋がらず苦しい展開が続いた。相手のアプローチは焦る程早いものではなかったが、次にパスを出す所が決まっていない又はサポートが複数なくて結果的に迷いから焦りになっていたように思う。


スフィーダのO-40ママさんは初心者からサッカーを始めたママさんが多いが最近では世田谷ママリーグ、川崎ママリーグなどで試合を重ね確実に上達している。今大会の昨日の試合ではベテランママによって初心者ママが活かされている印象が強く、出来るプレーの幅が確実に広がって行った。しかし今日の試合ではベテランママはいない。チームへの影響力を改めて知る事になったが、ベテランママが欠けた事でチーム状況が変わってしまうのはまだまだ力不足であり改善していかなければならない。

敗戦はしたものの、失点した時のフリーにしてしまった人は誰がつくのか、8人制特有のそれぞれのポジションの役割など色々な事が試合後に挙げられ良い経験となった一戦であった。

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