6/22(日) TMクインズ ○2-2(1-2、1-0)

SFIDAママ部は少しでも多くサッカーを楽しもうと活動の場を広げています。今年から世田谷mamaリーグに加え「川崎市 O-30 レディース8サッカーリーグ」にも参加させて頂く事になりました。全9チーム総当たりで8人制15分ハーフで、30歳未満の若手枠が1人出場出来るルールとなっています。今日は川崎リーグ第1節と2節が行われました。

前日から降り続いた雨でグランド状態が心配されましたが川崎リーグのスタッフのみなさんが朝早くから水捌け作業をして頂いたおかげで、会場入りした時にはまったく問題のないグランドコンディションで試合が行える状態でした。


第1節の相手はTMクレインズ。しっかりパスで繋ぐチームであるがキープレーヤーはロングキックも得意とする印象を受けた。世田谷mamaリーグ同様テーマは攻撃に移る時の統一した意識であったが、朝が早いせいか身体が起きていない感じ。普段なら取れるような簡単なパスに足が出ず流れてしまったりとロースタートとなってしまった。その間に相手はリズムを掴み前半7分パスで打開され失点。この失点後、若手枠で1人出ていたDFの選手が得意とするドリブル突破で相手ゴールに向かうが不発に終わり、逆にDFの穴をつかれカウンターにより前半12分2失点目をとられてしまった。
川崎リーグは15分ハーフなので、残り3分…。と思いつつ再び試合がスタートした直後、前半12分右SHの選手がペナルティーエリア付近から打ったシュートが決まる。決めた本人もびっくりしていた位突然の得点であった。そのまま1-2で前半終了。

選手交代をし後半。身体が起きて来たようで後半はスフィーダが攻め込む時間帯が増える。GKとの1対1やセンタリングからノープレッシャーでゴール前でパスを受けるなど決定期・シュート共に増えるが決められず時間が過ぎて行く。15分は思っていた以上に短く気付けば13分になっていた。しかし前半とは別の若手がハーフウェィライン過ぎ辺りからドリブル突破しそのまま得点。2-2となった。


結果的に追い付く事は出来たが、沢山の良いパスワークからの決定期が得点に結び付かず、2得点とも個人の力でとった点であった事にも改善が必要である。そして、2失点というのは前半のロースタートが問題であった。ママさんの場合試合前のアップ時間が少なく十分に身体を起こす事が難しいのかもしれないが、条件は相手も同じである。けして勝利主義な訳ではないがやるからには相手と同じく本気で望めるようにしたい。

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