5/18(日) FCチャリオット ○4-0(4-0、0-0)

ママリーグ開幕戦。相手はFCチャリオット。年齢層はほとんど変わらないが相手は7人であった。ママリーグは20分ハーフの8人制サッカーでコートの大きさも通常より小さい。また30歳以下の選手は若手となり8人中2人は若手枠として出場出来る制度がある。

開幕戦は4-0で白星スタートを切る事が出来た。前半はスフィーダの方が一人多いだけありペースを握る。開始から3分CKのチャンスをしっかり決め、8分には左SHからのセンタリングを右SHが決める。その後も10分、17分と得点を重ね前半を終えた。

前半は終始スフィーダペースでボランチを中心にサイドへ展開していてパスを繋ぐ意識が見れた。しかしパスは繋がるもののボール保持者を追い越す動きや3人目の動きが少なく、足元ばかりのパスワークになっていた。また得点のアシストに多く絡んでいる左SHは突破を得意とするため足元で受けてもDFをかわしゴールまで近付けるが前半は左サイドに攻撃が偏っていた。

リーグ開幕戦の前日に行った練習試合でも同じサイドでの繰り返しのパスや攻撃が多かったので、今日の試合のテーマは中盤を起点にサイドチェンジする事をテーマにしていた。ハーフタイムではテーマの確認とスペースでパスを受ける、オーバーラップでのSBの攻撃参加を伝えた。

後半もスフィーダがペースを握りパスを繋ぐ意識が強く出ていた。右SBのオーバーラップも出てパスは来なかったものの、おとりとして攻撃の幅を増やす動きになった。その他はCBのドリブル突破などでゴールに近付くが得点には結び付かず試合終了。前後半での改善点はサポートの位置で特にCBに対してのSBのサポートの位置が高かった。パスがCBに入るのを予測して確実にパスが通る位置とサイドラインいっぱいに開いて前を向けると良かった。

試合では多くの決定期を逃す結果となったが、今行っている練習のほとんどがトラップとパスワークでシュート練習は無いに近い。スフィーダの繋ぐサッカーを目指すには重要な技術であるため、繰り返し止める蹴るの練習だが、御殿場遠征、練習試合、そしてリーグ戦を通して練習の成果が徐々に表れているように思う。



今日の試合ではベンチに6人もの交代要員がいて慌ただしく選手交代をしましたがこれはスフィーダママ部の強味だと思います。ベテランママや経験の浅いママ、現役フットサルママなど様々なママさんが一緒に試合に出る事で初心者ママは試合の雰囲気を味わって頂きたいです!
次も全員参加で良い試合に出来るよう頑張りましょう!

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