5/7・8(土・日) 東京ガスミセスサッカーフェスティバル総評
report by 吉野
いつも行く前は、怪我をしないで皆さんが楽しくプレ−出来ればそれで充分と思って出かけるのですが、綺麗な緑の芝生と、ママさん達の美しきユニフォ−ム姿を見てしまうと、ついサッカ−本気モ−ドに切り替わってしまいます。「しっかり止めろ−」、「スペ−スへ出せ−」と諸々のコ−チング?(怒り声)を思わずしてしまいます。それもこれもママさん達が、言ったことのプレ−を出来る出来ないは別として、一生懸命やろうとしているというのが凄いのですが、こちらもついつい欲が出て声が大きくなってしまいます。
圧巻は二日目の浦安JUNO戦での、前半0−2から後半2−2と追いつき、最後はPK戦で3−1と勝利したと言うことです。技術もさることながら、サッカ−とは本当にメンタルスポ−ツなんだな−と実感しました。全ての試合をとおして感じたのですが、ママさん達は本当に手を抜きません。最後まで自分の持てる体力と出来る限りの技術を出し切っていました。ハ−フタイムの時など、顔は真っ赤で大丈夫かなと思うほどです。でも誰一人として疲れたから交代して欲しいと言う人はいませんでした。(母は強いな−)一生懸命プレ−している姿を見るのは、プロでもママさんでも同じように気持ちがいいものです。また来年もぜひ参加したいと思います。(平均年齢は1つ上がるかもしれませんが(失礼)、技術は確実に向上していますよ。)