東京都女子サッカー大会初優勝!!
第28回東京都女子サッカー大会で見事初優勝を成し遂げました!年齢制限のない一般(社会人)大会ではスフィーダ史上初の優勝になります。
今年度は、今のところ出場する大会全てで記録を塗り替えています。U15選手権で無失点優勝に3連覇、そして、最も過酷だと目されたメグミルクカップで3位入賞、更には東京都女子サッカー大会で初優勝と出だしが好調すぎて、これからが怖い位です。しかし、どの世代でもスフィーダ世田谷が東京都チャンピオンになれていることは素晴らしいことです。過信と慢心を完全に捨て去り、次の目標に向かいたいと思います。
決勝戦は、メグミルクカップ後ということもあり、一回り成長したチームで戦うことが出来ました。状態としては、悪くなく、この新チームになってから初めて『強いかも!?』と思える戦いぶりでした。メグミルクで試合勘を戻した大学生と高校受験生、そして、強烈な個性の中学生が融合した新スフィーダは悪くなさそうです。
優秀選手には、ゲームメイカーの福原菜緒(高3)が選出され、表彰を受けました。攻守において、非常に重要な役割を果たしてくれました。福原の多彩なパスとテクニックが攻撃にアクセントを与え、労を惜しまない献身的な守備意識がスフィーダの中盤を支えてくれました。数少ない大会フル出場の功労者です。
キャプテン田中麻里菜(大2)は大会最優秀選手に選出されました。守備のリーダーとして安定した守備を魅せ、高い存在感を示しました。
メグミルクカップでは、大学日本一の監督からも高い評価を受け、現在、攻守においてチームの柱となっています。
関東リーグの早稲田大学と東京女子体育大学を予選リーグで破ってきたPAFを圧倒できたのも田中の功績が大きいと言えます。
[戦跡]
予選リーグ第1節:立川FC ○2-0
予選リーグ第2節:インターセプト ○8-0
決勝トーナメント1回戦:欅SC ○8-0
準決勝:都立飛鳥高校 ○2-1
決勝戦:FC PAF ○3-0
※全5試合、23得点、1失点