◯2-0(1-0/1-0) 藤原、新堀
前節悔しい引き分けとなり、なんとしても勝点3を掴み取るために、懸命に準備を重ねてきました。
立ち上がりは相手もロングフィード中心の攻撃。スフィーダ守備陣もしっかりと跳ね返して防ぎます。10分を過ぎたあたりから、相手は持ち味のビルドアップに切り替えてきます。スフィーダは準備してきたプレスを敢行。徐々に相手ゴールに迫る回数を増やします。22分、金子麻が仕掛けて得たCK。望月が蹴り出したボールに柏原がアウトサイドで流すと、ファーサイドで待ち構えていた藤原が巧みなヘディングでゴールに収めて先制します。今節もセットプレーで得点することができました。その後もスフィーダペースで進みますが、新堀のシュートは相手GKの正面を突くなど、追加点とはなりません。そのままのスコアで後半を迎えます。
後半開始から堀江に代えて福永を起用すると、これが的中。力強いポストプレーで味方に時間を創ります。52分、山内の蹴り出したボールに望月が頭で触り、新堀から金子ゆいにワンタッチパス。金子ゆいから右の根本に展開すると、美しい軌道のクロスが上がり、新堀が見事なヘディングシュートを突き刺して、待望の追加点となります。
その後は愛媛の捨て身のアタックを受けますが、柏原と戸田を中心とした守備陣がシャットアウト。2-0で勝ち切ることに成功しました。少しづつチーム状態が上向いている中で勝つことができ、選手たちにとっても自信につながれば良いなと思います。
本日も会場や配信で、多くのスフィーダファミリーに後押しいただきました!この場を借りて心から感謝申し上げます。ありがとうございました!次節もホームゲーム。連勝するべく、隙なく準備を進めていきます。引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
神川明彦