△2-2(2-1/0-1) 新堀、新堀
今節は西が丘にニッパツ横浜FCシーガルズを迎えました。前回対戦はスコアレスドロー。堅守を誇る相手に対して、どのようにゴールに迫るかがテーマでした。
立ち上がりから積極的な闘いぶり。5分には、柏原のFKから堀江が折り返したところに新堀が巧みに合わせて先制します。勢いに乗るスフィーダ。15分、根本が堀江に鋭く差し込むと、ワンタッチで新堀が抜け出して完璧なシュートを叩き込んで、リードを広げます。その後も安定した守備で対応していましたが、38分にスローインの流れから手痛い失点。結局、この軽率なプレーがこの試合のポイントになりました。
後半に入ると、相手の反撃に遭います。53分には、クリアを拾われたところからミドルシュートを浴びて追いつかれます。同点になってからは一進一退の攻防が続きます。最終盤には、こぼれ球に反応した新堀がゴールに押し込みますが、オフサイドの判定。勝ち越すことができません。他にも金子が決定機を創出しましたが、相手GKの攻守に阻まれるなど、最後まで追加点を奪えず、2-2のドロー決着となりました。
なかなか勝ち切ることができないもどかしさはありますが、交代選手が好プレーを見せるなど、着実に成長していることは間違いありません。次節も上位との対戦ですが、しっかり準備を進めてまいります。
本日もスフィーダファミリーのみなさまの力強い後押しが頼もしかったです!引き続き、熱いご声援をいただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
神川明彦